成功者の条件 -懐疑主義者的発想

特に物事が順調に進めば進むほど、
「何かが違うのかもしれない」と問いかける習慣をもっているだろうか

 私の知る“成功者”は、常に自分の判断や思考に疑いの余地を残しておくという発想を持っている。
特に物事が順調に進めば進むほど、「何かが違うのかもしれない」「順調だと思っているのは私だけかもしれない」「潜在化している問題があるのではないか」などと自分自身に問いかける習慣を持っている。だから、問題が発生した時には、問題が顕在化したと歓迎し、問題に対して客観的に取り組むことができる。そして、負の財産だったはずの問題を、“原因の追究”というプロセスと“解決”という結果をもたらし、いつの間にか正の財産に、つまり、問題を資産化してしまうのである。